【横浜開港祭を支える青年達⑥】横浜開港祭広報渉外委員会副委員長 小川純一

毎月一度理事長の想いをメンバーが共有し、会員同志の交流を行う重要な場である「例会」。

5月例会は第40回横浜開港祭を直前に控えた横浜開港祭広報渉外委員会が運営を担当されるということで担当副委員長の小川純一君に詳細を聞いてみました。

 

---毎回違ったテーマで開催される例会。今回は一般の方も参加できる公開例会ですね。

そうですね。今回は5月14日(金)18時よりYоuTubeLIVE配信を通して(一社)横浜青年会議所内外問わず誰もが視聴することができます。

今回のテーマは「ROAD to 横浜開港祭」。
この例会を機に(一社)横浜青年会議所会員や各イベント参加者の横浜開港祭本番に向けての想いを感じていただき、コロナ禍でのハイブリット開催という新しい形での横浜開港祭に対する期待を膨らませてほしいと思っています。

---具体的にはどのようなコンテンツがありますか?

横浜出身のペインターKensuke Takahashi氏による公式ポスターお披露目とコンセプトや想いについてのインタビュー、横浜開港祭のメインコンテンツの一つである「POWER of YOKOHAMA DANCE STARS In YOKOHAMA FESTIVAL」や「ROAD to 横浜開港祭 よこはま歌うま選手権」の内容および出演者紹介と過去優勝者による生パフォーマンス・トークセッション、横墓開港祭親善大使の紹介など、横浜開港祭をより深く知り、興味を深めていただける内容になっております。

終盤では「ドリーム・オブ・ハーモニー(詳しくは横浜開港祭を支える青年達⑤を参照ください)」の一部を上映予定です。

---親善大使についてお聞きします。どのように選出されているのですか?

今年の1月から募集を開始し、49名の方から応募いただきました。その後、書類審査の上2月23日にオーディションを実施、委員会のメンバーで選考を行い18名を選出しました。

オーディションはZoomを活用したWebでの面接を行い、質問内容としては4月から横浜開港祭当日まで毎週土日に行われるビラ配り等の広報活動に参加できるか、横浜に対する想い、親善大使に対する想いに重きをおきました。

皆さん想いが強く、人数を絞るのが正直とても難しかったです。

選ばれた親善大使の皆様は積極的に活動していただき大変感謝しております。

現在投稿している横浜開港祭SNSの一部企画は親善大使自ら提案し実際に撮影まで行っております。また、親善大使は横浜開港祭当日の6月2日までが任命期間ですが、任命期間終了後に計画している活動に対しても多くの方が参加表明をされております。

 

---例会の話に戻ります。運営担当として苦労した点はありますか?

今回のYоuTubeLIVE配信は生中継と収録を組み合わせた形をとっております。
全て収録で終わらせるのでしたら運営リスクも少ないですが、やはり開港祭当日と同じくなるべくリアルな演出をお見せしたいという想いもあり、現在どこまでリアルタイムで演出できるかをギリギリまで詰めています。

当日はステージに上がることができるのがスタッフ含め10人以下と制限されているので出演者の交代などをスピーディーにできるよう導線をつくらなければならなかったりとイベント会社さんの大変さを痛感しました。

今回を機に多くのパフォーマーの方がコロナ禍で苦しい思いをされていることを実感しました。この例会や横浜開港祭を通じて様々なイベント関係者が「このような方法もあるんだ」と新たな希望を抱いていただければと思いました。

 

---最後に一言お願いします。

コロナ禍によるまん延防等止重点措置など様々な葛藤があるのは事実です。
しかし、諸先輩たちから受け継いできた想い、毎年楽しみにしていただいてる市民の方々の想いを繋げ新たな希望ある未来を創るために横浜開港祭は開催します。


新しい形での横浜開港祭に対する理解を深め、応援していただけるような公開例会にできるようメンバー一同準備を進めております。5月14日(金)18時からの公開例会、是非ご覧ください。

*公開例会は上記日程でYouTube「開港祭ちゃんねる」にて公開予定です。

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