横浜青年会議所創立70周年記念誌
26/86

WEBでしかできないみたいな話を逆転できれば面白いなと思います。たちのアイデンティティをしっかり持っていないと簡単に崩れていく。色々な人たちが行き来した結果、う皆さんの声を聴いて、受け入れつかを示すことが求められます。コロナのとは何かと聞いたときに皆が同じ答えを出すのかということですね。も白いかもしれませんね。在、新型コロナウイルス感染防止のため10人以上の諸会議を原則として禁じるなどの対応をしています。横浜青年会議所のメンバーの中には高齢者と住んでいる人もいますし、その時の情勢にいち早く反応できる組織であるべきと私自身も思っています。コロナ禍の中でニューノーマルな情勢をいかに乗り切るのか。今年の常識が2029年まで続くかもしれないですし、WEB会議における諸会議がもはやノーマルになっているかもしれませんが、横浜青年会議所を守り切るという覚悟を持って活動しております。新型コロナウイルス時代の活動についてはどうお考えですか。(岡部先輩)EBなどで会議数だけは一番取れたとか、予算使わなくても5人位の少人数で何かしてみるとか、ちっちゃいアクションを死ぬほどやってみる。コロナ禍だからできないとか、でならメールや現地に行って打合せしていたところを、WEBで頻繁に打合せをして進められました。極端な話当日に、沖縄の人、北海道の人とも午前中で打ち合わせが済んでしまう時代になってきています。をいっぱい入れることで、「そもそも俺たち(三村理事長)開港月間という形は、今後取り入れても面考え方を変えるという点については、現例えば、事業の実地開催は無いけれどもW(三村理事長)先日の例会講師は京都の方でしたが、今ま(岡部先輩)意識した方が良いのは、外に出て外の状況何だっけ」ってなりがちなこと。色々な人たちが入ってきて、「なんでそんなことやるんですか?」、「そんなのおかしくないですか?」と言う声が大きくなったとき、自分皆一緒になっちゃうこともあるかもしれない。(高見澤先輩)皆さん三者三様でそれぞれの考え方をしています。横浜青年会議所の理事長は、そういつ、自分たちはどういう方向で行く影響もあって時代が新しくなっていくことも考えたら、今までよりさらに様々な意見を聞いて、その中で横浜青年会議所はどういう団体であってどういう方針の中でしっかり進めるのかを、理事長はじめ正副は特にメンバーに伝えていくことが大切です。そして、ちゃんと話を聞く組織になってもらいたいと思います。自分たちは卒業していますが、40歳までしか居られないというのは大きいですね。30代を青年会議所で過ごすことは自分たちにとっての挑戦です。自分たちがここで過ごすことが大事だと思える団体であって欲しいと思います。それとやっぱり私たち10人からすると、60年続いてその後に私たちが理事長となりましたが、この団体はなんだかんだ言っても続けていける団体なのだと思っています。ビジネスだったらお金に困って倒産してしまうかもしれないし、色々な事で舵取りが難しくなったりすることがあります。しかし、青年会議所というのは繋いで行ける、繋げていくから、一年一年しっかり勝負をして欲しいし、チャレンジして欲しいと思います。一年一年しっかり色々なことにチャレンジする中で、ある意味失敗が許される誰かが助けてくれる団体ですから、しっかりと一人ひとりがチャレンジして、できないことをできるようになる、変えられなかったものが変えられるようになる、少しの視野だったものが色々なことを知って視野が広がる、何でも良いんですけど、その一人ひとりが集まった集合体が広がりを見せていけるような団体であり続けて欲しいです。(三村理事長)は、この団体は歳をとることが無く、常にると私も教わってきました。私自身も理事長として、「挑戦」という言葉を非常に強くメンバーに伝えています。コロナ禍で2月例会をWEBで開催しました。4月例会もWEBでの開催でしたが、コメントにテロップを入れることで非常に見やすいという意見をいただきました。これはメンバーから上がってきたアイデアで、そのアイデアを取り入れることによって更に例会をブラッことができる団体だと思います。です団体です。後戻りができる、修正ができる、青年の思想を持ち続ける団体であシュアップできました。安心安全が第一ではありますが、様々な規制と共存することで本年度も挑戦していきます。さらに、これから10年間、どんな挑戦をするのか、2020年代の活動の方向性や横浜青年会議所に何を求めるのかについても考えていきたいです。(齋藤先輩)自分たちの反省点としては、運動指針しかしたら自分たちは繋いできたけど迷ったます。僕たちのこの10年間を検証してもらって、皆がちゃんと進めるように10年間の道標になるような運動指針を明確にして欲しいなと願っています。(三村理事長)「共創」の意義について、全員が同じように答えられるようにしっかりとした定義付けが必要だと私自身も考えます。(齋藤先輩)そのためには、まず運動指針の定義について皆が一致しないといけない。そこから議論を膨らませていった方が良いと思う。もう少し明確にする部分は明確にし、膨らますところは膨らませるなど、皆さんが居る間に少しでも手を打ってもらいたいです。(三村理事長)運動指針とは何かということをしっかりと決めたいと思っております。2030年代に向けて横浜青年会議所の活動や方向性についてどのように考えるべきでしょうか。(稲葉先輩)運動指針を踏まえて当該年度の理事長が運営テーマを決める。それに従って活動してい2440歳までしか居られない団体ということ10年だったのかもしれないと思うことがあり特別座談会

元のページ  ../index.html#26

このブックを見る